保育士としてのキャリアをスタートしたいと考えている方は、
育児や家事をこなしながら勉強時間を費やし、
見事、保育士資格を取得できたすばらしい方たちでしょう。
しかし、未経験であるために、就職や転職活動においては、
どのようなステップを踏んでいけば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、未経験から保育士として働くための
ポイントやアドバイスについて解説していきます。
まずは、保育士資格取得おめでとうございます〜！！
実務経験を積むための方法
未経験で保育士として働くためには、まずは実務経験を積むことが重要です。
保育園や幼稚園など、子どもたちを保育する施設での実習や、
保育士のアシスタントとして働くことができる場合があります。
また、一般的には、保育士として正式に雇用されるには、
2年以上の実務経験が必要となることが多いため、
初めは短期の契約や派遣の形で働くことも視野に入れると良いでしょう。
さすがに、いきなり正社員は厳しいです・・
職場に合わせたスキルアップ
保育士としてのスキルアップには、
資格取得後の研修や、職場の要望に合わせたスキルアップが有効です。
たとえば、保育園や幼稚園などの施設によって、保育のやり方や教育方針が異なるため、
職場での研修や勉強会に参加し、それに合わせたスキルアップを図ることが重要です。
研修を受けると、ちょっとした手当が出るところもあるよ♪
コミュニケーション能力を磨く
保育士は、子どもたちの成長に関わるため、コミュニケーション能力が非常に重要です。
子どもたちとのコミュニケーションはもちろんのこと、
保護者とのコミュニケーションや、職場の先輩や同僚とのコミュニケーションも重要です。
自分自身の考え方を明確にし、適切に伝えることができるように努めることで、
職場でのコミュニケーションも磨かれていくでしょう。
仕事ができても、コミュ力がないと認められない世界です・・・
学び続ける姿勢を持つ
保育士として働くためには、
子どもたちの成長や教育についての最新情報や知識を持ち続けることが重要です。
保育士として働くうえで必要な知識や技術は常に進化しているため、
継続的な学びの姿勢を持つことが大切です。
セミナーや勉強会に参加するだけでなく、
教育関連書籍や学術論文を読んで、自己研鑽に励むことが大切です。
YouTubeなどでも、手遊びや保育についていろいろ勉強になるよ！
就職・転職活動のアドバイス
未経験から保育士として働くための就職・転職活動においては、以下のポイントに注意しましょう。
保育士として働くためには、どのような想いや志があるのかを明確にすることが大切です。
自己PRをしっかり作成し、その想いを伝えることで、採用担当者にアピールしましょう。
私は、面接でどんな保育士になりたいか・・とか聞かれたよ。
保育士として働くためには、職場訪問を行い、
実際に職場の雰囲気や保育のやり方、
先輩や同僚の方々の雰囲気を確認することが大切です。
また、訪問先での印象や収集した情報を元に、自己PRを調整することも重要です。
その園に自分の子供を預けたいかどうかがポイントかも。
布おむつをするところだったり、保育園によって方針は全然違うのがわかるよ。
せっかく転職したのに、ブラック保育園だったら最悪だよね・・・
未経験の場合、保育士としての経験や実績がないため、他のアピールポイントを持つことが大切です。
たとえば、子どもたちとの接し方や人とのコミュニケーション能力などをアピールすることで、
採用担当者にアピールしましょう。
コミュニケーションに自信がない人は、無理せず、恥ずかしがり屋なところもありますが・・と
正直に伝える素直な人柄をアピールするのもいいかも。
実際、恥ずかしがり屋な先生もいるよ！
まとめ
保育士に限らず転職することは簡単ではありませんが、
保育士は資格がないとできない仕事のため、資格を取った時点で少数派です。
自己啓発や情報収集など、積極的なアプローチをすることで、
未経験からの保育士転職に簡単に成功することができます。
具体的には、実務経験の積み重ね、
スキルアップやコミュニケーション能力の向上に努め、
継続的な学びの姿勢を持つことが重要です。
また、自己PRの作成や職場訪問の実施、アピールポイントの考え方などにも注意しましょう。
自分の子供を安心して預けられる保育士か、自分に問いかけながら何度も考え、
諦めずに努力していくことが大切です。
きっと自分のライフスタイルも充実させながら、
やりがいのある保育士という仕事を手に入れることができるでしょう！
